こんにちは。

《脱!育児ストレス》支援カウンセラーの野原あゆみです。

 

GWも終わり、世間は日常の風景に戻ってきましたね。

 

GWはどこもかしこも混んでいますね~。
あなたはこのGW、どこかにお出かけしましたか?

 

どこに行こうか、ママは計画の時からお子さん中心に
考えること、どうしても多くなりますよね。

 

出かけた先でもわが子の見守りにたくさん気を遣って。

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そして、子どもって遠出の時にかぎって体調を崩すことも。

 

私も子どもが小さい頃は、

 

「どうか病院がお休みの日に病気にならないで!」

 

なんて願っていました。

 

お出かけの楽しみもあり、でもいつもとは違う疲れも
溜まり・・・

 

そんなGWが終わってから旦那さん仕事にでかけ、
いつもの生活ペースに戻って少しホッとしている
頃かもしれませんね。

 

そうなんですよね。
世の中GWでお休みできる人が多くても、ママの
子育てには連休なんてことはないんですよね。

 

あ~休日が欲しいなぁ、ゆっくり休んでいる旦那さん
を見ながらうらやましいやら、少しイライラっと
くるやら・・・

 

私自身の経験でもありました。

 

GW明けで頭も身体も凝り固まって疲れていませんか?

 

 

さて、今回はそんな身体も頭も疲れているあなたに、

 

“疲れを落ち着かせて頭の気持ちもスッキリさせる”

 

ベストな方法をご提案したいと思います。

 

この方法は時間も場所も問わず、ちょっとの
スキマ時間にできるものですので。

 

でも、どちらかというとお子さんが寝付いて
からになっちゃうかも?しれませんが。

 

さて、ではいったいその方法とはなんでしょうか?

 

それは、

 

「日記をつける」

 

と、ただこれだけなんですね。

 

日記をつけるという作業は、実は頭のなかの
整理ができたり、今日一日を振り返ってみて、
「あのとき、こうしておけば良かった・・・」

 

などの振り返りをまた今度に活かすことができます。

 

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日記のタイプはどのようなものでもかまいません。

 

「育児日記」というような子育て記録でも
良いですし、「私の日常」というような、
お子さんではなくお母さんに日常に焦点を
絞った内容でも大丈夫です。

 

 

日記をつける、というのは書き出す作業です。

 

書き出すというのはアウトプットですので、
頭のなかのことが日記という紙面に落とされ、
頭のなかがうまく整理されていくんですね。

 

また、日記を書くのは日々の記録はもちろんですが、
あらゆることを書いていくと、その時の情景が
思い出されます。

 

嫌なことやツラかったことなどもあるでしょう。
そういったことを書き出すこと自体がストレス発散
となっていきます。

 

では、日記をつけるうえで気をつけたいポイント、
ちょっとしたコツなどをお話しますね。

 

1)真剣にガンバって書かないようにする

 

「え!?日記って真剣に書かないといけないんじゃ!!??」

 

と思うかもしれませんね。

 

「日記」って直訳すると、

 

“日常の記録”

 

なんですよね。

 

ですので、真剣になり過ぎずあまり根をつめて
書かないほうが力が抜けて逆にいいんですね。

 

もちろんじっくりと丹念に書いても、
もちろんそれは構いません。

 

ですが、日記をつけはじめて多いのは、
3日坊主になってしまうことなんですよね。

 

ながくもって一週間とか、けっこうザラにいます。

 

もしかしたらあなたも過去、挫折したことが
あるのでは?ないでしょうか。

 

子どもが寝ると自分も一緒に寝てしまうママも多い
ですし。

 

私もそんな日がほとんどでした。

 

書く時間はほんの5分でも、まとめてとれなくても、
細切れの時間でいいのです。

 

まず3日坊主から!それができたらまた次の
3日坊主。

 

気負いすぎて途中で終わってしまってはあまりにも
もったいないです。

 

 

そうならないためにも、真剣過ぎず、肩の力を抜いて、
書いていくのがコツとも言えますね。

 

2)字のキレイさ、キレイな文章構成などにこだわらない

 

日記って日常の記録であって、小説でも自伝でも
ありません。

 

自分が読める字であって、自分がわかればそれでOK。

 

他人に見せるものでもないので、あまり丹念に
キレイにこだわる必要はありません。

 

あの日こんなことがあったな、こんなことをしたなぁ、
という程度にわかれば大丈夫。

 

サラサラ~っと流し書きの要領でもいいかもしれません。

 

3)できるだけその時の感情を感じながら書いていく

 

昼間のことで印象に残ったこと、驚いたこと、
悲しかったこと、嫌だったこと、嬉しかったこと、
楽しかったことなど、いろいろあると思います。

 

日記を書いていくとき、できればそのときの風景を
思い出しながら、そのとき感じた気持ちを感じながら
書いていくと良いでしょう。

 

もし嫌なことがあったり落ち込んでしまうことが
あっても、そのときの感情を今一度思い出しながら
書き出していくことで、こころに溜まった嫌な気分が
スッキリしていくことがあります。

 

これは、ようは「こころのガス抜き」のような
現象が起こり、書いていけばいくほどモヤモヤ
していることなどが抜けていきます。

 

まとめ

 

日記をつける、なにかに書き出していく、
という作業は頭の中を整理でき、同時に
感情をも解消できるスグレモノです。

 

また、いつか読み返してみたとき、

 

「あんなことがあった、こんなこともあったなぁ」

 

となつかしさ、思いにふけることもできるでしょう。

 

根を詰めずにあまり丹念に書かず、できるだけそのときの
感情を感じながら書いてみる。

 

ほんとの3日坊主だけで終わらないように、あまり丁寧な
内容にこだわらず、サラサラ~っと書き出していく。

 

日記がうまく書けるようになるとお子さんの
成長記録にもなるので、後々楽しみが増えますね。